食は幸せな人生のためのパートナー。
上手に付き合えば素晴らしい人生が得られます。
不調で悩むことのない日々、カラダとともに心が穏やかな日々、すこやかな心身を保つことができるのは、それを育む日々の食事です。
栄養士として30年、薬膳料理教室をはじめて22年になります。
健康になるための食を伝えつつ実践していく中で、生徒さんや患者さん、家族、そして自分自身の健康を保つ上で、本当に必要なことは何かを問い続けたときに確信できたこと、どうすればそこへたどり着けるのかをようやく見い出すことができました。
このことを講座というカタチに詰めこんで、あなたにお届けします。
予防をするということは、先を見越して行動すること。あらゆる策を講じておくことは、危険を回避するチカラです。虫歯にならないよう歯磨きをする。交通事故にあわないようルールを守る。それと同じことをし続け次世代を担う子どもたちに伝えていく。
わたしたちはすでにやっていたことを、これからもただ続けていくだけでいいのです。
健康になるためでなく、一度きりの人生を幸せにするために食事をつくる。
大切な家族との食卓が、5年後も、10年後も笑顔でありますように。
代表:奥村 真理
「食は人生を育てる」
食べものは、わたしたちに生きるチカラを与えてくれます。
意識的に「健康になる」食べ方をすることで、大きな幸せと豊かさが得られます。
主婦として、母親として、栄養士として、料理教室の講師として、四半世紀を過ごしてきました。
周りの人たちが、どうすれば食べる人が喜び、どうすれば食べる人の健康を守ることができるのかをいつも考え、
生まれたのが本講座「食べあわせ薬膳」です。
食事作りは1日3回、1年で1000回余り、「しなければならない」ことではありますが、だからこそ、そこに楽しみや喜びを見いだし、心を込める。そして健康を保つために、長く続ける方法が必要です。
薬膳は生薬をつかった料理というイメージがまだ根強いですが、そんなことはありません。
・食材のみを使用すること。
・おいしいこと。
・彩りがあること。
・作り手の健康と笑顔を守るために余計な手間は省くこと、料理が楽しいこと。
そして・・・
・健康を保つために必要な栄養をカラダ中に「循環」するために代謝力を高めること。
さらに・・・
・それをいつでも取りいれられる環境があること。
世の中には健康になりたい人は大勢います。
ある食材がメディアで取り上げられればそれが売り切れる。そういったことが繰り返されています。
しかし病気は増え続けています。
そんな時代に生きているわたしたちに必要なことは食を選ぶチカラです。
「毎日を元気に、笑顔で生きる」
ただそれだけのために力を尽くすおかあさんたちの手助けになれば、こんなにうれしいことはありません。